個人レッスン用ホームページのサブタイトルには【必ず】地域名を入れよう!
地域を絞ると集客も減るような気がしませんか?
しかしそれは誤解です!
どうして地域を絞った集客がいいのか考えていきましょう!
どうやって検索されるか考えよう
あなたが音楽教室に通うとしたらどのように教室を探しますか?
レッスンに通うということは自宅か職場に便利な地域で探すのが一般的ではないでしょうか?
いくら素敵な教室でも通うことができなければ選択肢には入れません。
わたしの教室は「○○県××市、サックス教室」と調べるとヤマハ音楽教室の次に出て来るようになったよ!
実際に検索してみよう!
「地域名 サックス(ギター、フルート、ピアノなど)教室」と実際に検索してみましょう。
そこで上位に表示された教室があなたのライバルです。
ライバルのホームページをよく読んで、いいところはマネしてより魅力的な教室にしましょう!
都心はちょっと工夫が必要
東京・大阪・名古屋・福岡・仙台などの大都市では競合が多く地域名を入れるだけだとアクセスされにくいかもしれません。
その場合は地域名にプラスしてスクールの特徴を入れてみましょう。
例えば大都市は仕事で平日の昼間は埋まり土日は遊びで埋まっているというアクティブな人が多いイメージなので、平日の朝や深夜に特化したスクールがあったら需要があるかもしれませんね!
- 「○×音楽教室|千葉県柏市のサックス教室」←1番ベーシック
- 「△□ミュージックスクール|新宿で深夜0:00まで通える音楽教室|フルート・サックス・トランペット」
- 「××ピアノ教室|東京で朝活|平日朝から手ぶらでレッスン」
- 「大人から始めるバイオリン教室「○○バイオリンセンター」|神奈川県横浜市」
競合が多いことは悲観することではありません。
競合が多いということは楽器を習いたいと思っている人も多いということです。
あなたのレッスンに合う生徒さんも多くいる可能性がありますよ!
地方都市は有利!
人がたくさん住んでいるけれど東京・大阪・名古屋に1時間くらいかかるような地域はとても狙い目です。
また、東京でも八王子のような都心までは少し距離があるけど人が多く住んでいるような場所も有利です。
音楽教室の多くは都心にある場合が多いのにもかかわらず、都心よりも郊外の静かな住環境に住んでいる人が多いからです。
つまり、それらの地域は習いたい人が多いけど教室が少ない地域なんです!
もし音楽教室をどこでやろうか悩んでいる人はこういった地域を検討してみてはいかがでしょうか?
どこでも出張レッスンします!は逆効果
「生徒さんはどうやって教室を探すか」を思い出してみましょう。
自分が通いやすい場所で教室を探しているのに対して、ホームページに「どこでも」と書いてあっても検索で見つけてもらえません。
もし、どこでもやるつもりだったら
「池袋の音楽教室」「新宿の音楽教室」「渋谷の音楽教室」
という形でいくつものホームページを立ち上げる方が見つけてもらいやすくなるでしょう。
自分がやりたい教室の形を考えて工夫してみてね!
まとめ
個人レッスン用ホームページのサブタイトルには【必ず】地域名を入れよう!