個人レッスン用ホームページのタイトルを決めよう!
レッスンで生計を立てようとするならば「個人レッスンやってます!」と個人のホームページやSNSで呟くのではなく「○×音楽教室」や「△□ミュージックスクール」のようにレッスンに特化したホームページやSNSで宣伝しましょう。
入会までの3ステップ
生徒さんに入会してもらうには3つのステップが必要です。
- 教室を見つけてもらう(マーケティング/集客)
- 体験レッスンに来てもらう(セールス/営業)
- 入会してもらう(リピート/継続)
名前を決めることは1の「教室を見つけてもらう」という集客に必要です。
なぜ教室名をつけるの?
なぜなら「名前があるとしっかりと経営されているように見えるから」です。
子供だましみたいですよね。でもこの小さな工夫で集客は変わってきます!
世の中には名前をつけていなくてもしっかりと経営されている教室はあります。
しかし、実態を知らない生徒さんからみると名前がついているだけで安心感があるものです。
また、「個人レッスンしてます!」とSNSで書いてあったとしても個人のプレイヤーにいきなりメッセージを送るのはハードルが高いものです。
レッスン用のページを用意するだけでメッセージをするハードルが下がりより集客できるようになります。
どんな名前にすればいいの?
「○×音楽教室」や「△□ミュージックスクール」のようにわかりやすいものがいいでしょう。
また、サブタイトルには教室がある地域名や特徴を入れるのがおすすめです。
特に地域名は絶対に入れましょう!理由は別の記事でまた紹介するよ!
- 「○×音楽教室|千葉県柏市のサックス教室」←1番ベーシック
- 「△□ミュージックスクール|新宿で深夜0:00まで通える音楽教室|フルート・サックス・トランペット」
- 「××ピアノ教室|東京で朝活|平日朝から手ぶらでレッスン」
- 「大人から始めるバイオリン「○○バイオリンセンター」|神奈川県横浜市」
【注意】演奏活動をしている人は名前を音楽教室の名前に入れるのはオススメしません!
以前わたしは「(自分の名前)サックス教室」という名前でホームページを作り集客していました。
ある時、興味本位でエゴサしてみたら
なんと、1番うえに「(自分の名前)サックス教室」と表示されてしまいました!
自分のアーティストページやTwitter、Facebookのアカウントは2番目以降の表示…
これって、演奏に興味持ってくれた人が仕事に呼ぼうと思って検索しても同じ表示になるんだよね?!
それってあまり心象良くなくない?!
あわててスクールの名前を変えました。
SEOとかはわかっていなかったので、しばらく一位表示はレッスンでした。泣
ですので、最初から教室の名前には自分の名前をつけないことをおすすめします!
アーティストの出演状況を知りたい人は名前で検索しますが、楽器を習いたい人は名前では検索しないので教室名には自分の名前入れていなくても集客に差は出ません。
講師のプロフィールはホームページの中に載せればオッケー!
まとめ
集客のためにレッスン専用のホームページを作ることをおすすめします。
また、サブタイトルには地域と特徴を入れましょう。
特に地域名は絶対に入れましょう!
また、自分の名前をスクールの名前に入れるのはやめておいた方が無難です。